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 WADEの日々

 弦楽器製作家が運営する楽器店の日々、ギター・音楽に関する情報をつづります。

続7 小さめのレスポール

090608les.jpg

 サンディング作業も終了し、塗装の工程に入ります。

モズライト



モズライトのネック製作です。一般にモズライトのネックは細く平べったい形状をしています。
持ち主の方はギブソンのES−335をお持ちでそのネック形状とあまり違わないモノにしてほしいと依頼してこられました。
 モズライトのネックは、ギブソンのネックとフェンダーのネックの中間みたいな仕組みです。実際に線引きしてみると結構複雑ですよ。


090614moz02.jpg

 トラスロ・ロッドの溝はギブソン風。

090614moz03.jpg

 ヘッドの型を写し取りました。しかし、新しく作る方はナット部の幅も一回り大きくしていますのでちょっとファットな感じになってます。

続6 小さめのレスポール



 レスポールです。指板が付いたあとは、ネックの整形をします。通常は、オーダー主の方に来て頂いて握りを合わすのですが、今回の場合は遠方の方なのでお任せという事でした。それでレスポールで一番採用されてるであろう形状に仕上げました。
 
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2・ピックガード

090609pickguard03.jpg

 出来上がったばかりのピックガードです。新しいので勿論ピックガードのエッジは真っ白です。このまま付け替えてもいいのですが、やはりオールドのギターに付けるので風合いを同じようにしたいじゃありませんか。


染めてみました。・・・・どうです?違和感無いでしょ?



090609pickguard02.jpg

左が新品、右がオリジナルです。

ピックガード



090608pickguard02.jpg

 60年代のジャズマスターのピックガードを製作します。当時のピックガードはセルロイド製なのでどんどん(?)縮んでいきます。ねじ穴、ピックアップ部のスペース等がボディの穴&キャビに合わなくなってきます。それで新しく作り替えるのですが、なんせ縮んでいるのでオリジナルの大きさ・形、ねじ穴の位置等をボディに残っているピックガードの形、アルミのシールド板を参考に作っていかなくてはならないので結構つらいです。

 ピックガードを話題にしたところで、最近Gibson Daveのピックガード製作に関するお問い合わせをかなりの数頂いていますので、あらためて手順とお値段(これは今回初めて掲載します。)をかきます。修理ご希望の場合は必ずギター本体ごと送って下さい。

<手順>
*採寸・裁断
*下描き
*ハンド・エングレーブ
*”Dave (白蝶貝)”(オリジナルのものを使用します。)の埋め込み。
*カラーリング
*ボディに接着

お値段と納期;¥52,500−(税込)、約1ヶ月みて下さい。

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  上田洋一

  上田洋一

Wade Instruments 
(ウエイド・インスツルメンツ)

アコギ・エレキ・ベース・フラットマンドリンなどの弦楽器製作修理販売の楽器店です。大阪市東淀川区に店舗を構えて19年、工房直結型楽器店のさきがけとしてやってきました。趣味のギター製作教室ギターレッスンなども随時行っています。また店舗のリニューアルも完了しまして、全国の製作家によるギターやウクレレなどを多数展示しております。ギター探索がてらお気軽にお立寄りください!
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